第二新卒が自己PRでアピールすべき点は?評価のポイントと注意点を解説!

転職活動で大切なのが自己PRです。自分の長所、これまでの経験や企業での実績をアピールして、相手に良い印象を持ってもらうことが重要となります。

しかし、第二新卒は社会人経験が短いため、自己PRに書けることが少なく、「何を書けばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、応募先企業に好印象を与えられる自己PRの方法を解説していきます。

企業が何を求めているのか、どのようにアピールすれば評価されるのかを説明しますので、自己PRで迷っている方は参考にしてください。

記事監修

(株)Neutral
代表取締役 杉井俊貴

✅中長期見据えた転職成功へのロードマップを発信
✅IT、SaaS、人材業界、セールス職への転職に強み
✅ハイクラス層の支援経験から中長期見据えて提案
✅20〜30代前半層をメインに転職支援の実績200名超
✅23年:オープンワークから優良エージェント認定
✅22年:急成長企業3社で年間トップエージェント

まずは第二新卒に求められているものを理解する

第二新卒とは、学校を卒業後、新卒入社してから3年以内の方を指す言葉です。

仕事の経験が少ない人材のため、スキルよりもポテンシャルや将来性に期待して採用されます。

柔軟性と成長力

新卒と第二新卒を比べたとき、2~3年程度の差しかありません。長い視点で見れば新卒と同等のポテンシャルを持っていると考える企業も多いでしょう。そのため、即戦力というよりも数年後に高いパフォーマンスを発揮することを企業は期待しているのです。

また、社会人経験が短いからこそ仕事に対する先入観がなく、過去の成功体験にとらわれず柔軟性が高いことが第二新卒の特徴です。まだまだ伸びしろがあり、成長性が高いと期待されているため、高い成果を出せる可能性がある第二新卒が注目されています。

基本的なビジネスマナー

第二新卒は、基礎的なビジネススキルを持っていることが期待されています。社会人としての基本的なマナーや、基礎的なパソコンスキルなどの教育をすでに受けており、社会経験がまったくない新卒と比べて、教育コストがかからないことが企業にとって大きなメリットです。

そのため、基礎的な研修を省いて実践的な教育を行えば、より早く即戦力として活躍できる人材として期待できます。自己PRでは、基本的なビジネススキルが身に付いていることを示し、より早く会社で活躍できることをアピールしましょう。

第二新卒の自己PRで評価される3つのポイント

自己PRで評価されるためには、会社に求められている人物像を把握し、自分の強みとの共通点を見つけることが大切です。

そのために、企業研究をしっかりと行っておきましょう。

前職における仕事への向き合い方

転職理由を聞かれたときには、できるだけ前向きな理由を伝えてください。前職の批判をしてしまうと、「他責思考である」と悪い印象を与えてしまうため、絶対に避けましょう。

面接担当者が前職の仕事内容を聞く理由は、自社との接点を見つけたいからです。そのため、「うちの会社で活躍してくれそうだ」と思ってもらうための説明が必要となるでしょう。

前職でどのような経験を積んで、何ができるのか、それを応募先の企業でどのように活かせるのかを、あなたの価値としてアピールしてください。

経験よりも積極性があるか

積極的な人材は、多くの企業で歓迎されます。「特別なスキルが無くても、積極性がある人を採用したい」と考えている企業が多いため、転職活動でアピールしたい要素です。

企業が求める積極性とは、「主体的に行動する能力」と言い換えられます。仕事に高い意欲を持ち、目標を達成するために自分で考えて行動できる力は、どんな仕事にも活かせる能力です。

求人情報に「チャレンジ精神のある方」などの記載があれば、積極性は重要なアピールポイントになるでしょう。

企業の求める人物像を理解しているか

自己PRは企業が求めている人物像に合わせたものでなければ意味がありません。第二新卒は経験そのものが少ないので、企業研究に力を入れましょう。まず、求人広告や企業のホームページをチェックし、どのような人柄やスキルが求められているかを考えていきます。

そして、自分の強みと求められている人物像との共通点を探ります。共通点が見つかったら、それを自分の強みとしてアピールしてください。適切にアピールできれば企業から評価を得やすくなります。

第二新卒の自己PRで気を付けたい2つの注意点

第二新卒の自己PRで避けたほうがいいこともあります。

気を付けたいことを把握し、しっかりとした対策を取りましょう。

志望動機がはっきりしない

第二新卒でのアピールで大切なのは熱意を伝えることです。しかし、伝える内容が「何でもやります」だけでは漠然としているため、相手企業へ入社したい熱意が伝わりません。

発言内容が抽象的だったり、志望動機と転職理由が矛盾していると、相手企業に大きな違和感を与えてしまうため、一貫性のある内容を伝えてください。

また、退職理由を伝えるときは志望動機につながるようにして、採用担当者が納得できるように説明しましょう。また、第二新卒者は「またすぐに辞めてしまう」と心配されています。その不安を払拭できるような説得力のある説明を心がけてください。

自身の成長だけを転職目的にしない

第二新卒の転職理由として、キャリアアップやスキルアップを説明するケースがあります。しかし、そのまま伝えてしまうと「企業に成長させてもらう」という受け身の姿勢になるため、企業は良い印象を持ってくれません。

キャリアアップやスキルアップを転職理由として伝えるときは、具体性のある内容にしましょう。自分が成長したうえで、どのような形で企業に貢献したいのか説明すると効果的なアピールになるでしょう。

まとめ

第二新卒が自己PRでアピールすべき内容について解説しました。企業が第二新卒に求めているものは、柔軟性と成長力です。基本的なビジネスマナーやスキルを持っていると、企業が教育コストを下げられるメリットがあるため、しっかりとアピールしたいポイントです。

自己PRで評価される要素は、「前職での仕事への向き合い方」「積極性」「企業が求める人物像との一致」です。これらの要素を適切にアピールできれば企業から評価を得やすくなります。

また、自己PRでは志望動機と転職理由に一貫性を持たせてください。スキルアップを伝えるときは、自分のことだけではなく、成長した後に会社へどう貢献するのかを説明できれば効果的なアピールとなるでしょう。

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