営業からの転職は『何を変えるか』!自分のキャリアチェンジを見つけよう!

「営業からの転職を考えているけど、何をどう変えれば良いのだろう…」と悩むこと、ありますよね。

一言で転職と言っても、ただ別の会社に移れば良い訳ではありません。その目的によって変えるべきものが違うからです。

そこでこの記事では営業からの転職先を迷っている方へ向けて、キャリアチェンジについて5つの選択肢と共に解説していきます。

またキャリアチェンジの前にすべき重要なことについても触れていくので、合わせて参考にしてくださいね!

<<Neutralメディアの他社記事との違い?>>

監修する転職エージェント杉井に直接お悩み相談できるメディアです。
友人に相談するよりは、的確で納得感あるアドバイスができるかと😊

現役エージェントの杉井が、20〜30代の転職や仕事の悩みをどこよりも解決
困っているあなたの安心材料となる「転職完全マニュアル」を目指します。

転職を通してモヤモヤの毎日から卒業しましょう!

記事監修

株式会社Neutral
代表取締役 杉井俊貴(32歳)

●新卒でアジア1位の人材会社JACへ入社
●2社目で人材事業の役員4年
●(株)Neutral設立
●エージェント歴9年
向き合う転職支援を徹底
●奥さん・1歳の子供と生活

 ⬆️大手人材会社様主催のセミナー

Neutral推薦のお声

同業界の大手転職エージェントを経験し、コーチとして独立した方、人事部長兼役員でご活躍のお二方からご推薦のお声を頂いています。

転職前にキャリアプランを考えよう

転職をする前にとても重要なことがあります。それはキャリアプランを考えることです。キャリアプランとは、その名の通り今後のキャリアについての計画を意味します。

キャリアプランを考えずに闇雲な転職をすると、「こんなはずじゃなかった…」と苦しむことになったり、短期間で転職をくり返したりしかねないので要注意ですよ。

キャリアプランを考えずに転職に踏み切るのは、目的地を決めず車を走らせるようなもので、迷走する可能性が高いでしょう。運良く転職に成功し自分にとって良いキャリアを積める場合もあるかもしれませんが、それではギャンブルと同じです。

そうならないために、転職前にしっかりキャリアプランを考えておく必要があります。最終的にどんな仕事でどのポジションにつきたいのか?という目的地をイメージし、そこにたどり着くための道筋を考えてみましょう。

そうすることで、直近の転職ではどこを目指せば良いのかが見えやすくなりますよ。

杉井

転職は計画的に進めましょうね!

キャリア相談に悩む方はこちら

【転職成功は、転職活動の進め方で決まる。】 とりあえず大量に面接を受けていては受かるものも受からない。良いプロセスが良い結果を生みます。 人気企業ほど面接難易度は高い中で、手間を最小にして転職活動を最短で終わらせる方法を記載。 👇(以下をクリック)

営業からの転職における5つのキャリアチェンジ

ここからは、営業からの転職を考えるときの選択肢を5つ紹介しますね。具体的な選択肢というより、その前段階で考える必要がある方向性についての解説です。

これらの選択はキャリアプランによって変わります。そのため、あなたのキャリアプランをまずは何となくでも良いので、イメージしながら読み進めてみてくださいね。

または反対に、キャリアプランがイメージできないときのヒントになることもあるので、読み進めながら今後のことをイメージするのも良いでしょう。

業界を変える

1つめのキャリアチェンジは、業界を変えることです。例えばメーカーの営業からIT営業へなど、職種は同じでも扱う商材を変えるパターンです。

業界が変わるということは、身に付けるべき専門知識も変わります。また市場規模や商材の単価なども業界によって変わるので、より自分のキャリアプランに合った業界を選ぶと良いでしょう。

このように新しく学ぶべきことも多い中で、前職の経験を活かせる部分も大きいのが、業界だけを変える転職です。

職種を変える

キャリアチェンジの選択肢2つめは、職種を変えることです。例えば営業から人事へ、といった感じです。

この転職は1つめの業界を変えるキャリアチェンジに比べて、やや難しい選択となります。理由は仕事内容がガラッと変わり、1から覚えることも格段に多くなるからです。

また一般的に転職で求められがちなのは即戦力なため、未経験者が採用されづらい場合もあるでしょう。さらに転職後も仕事を覚えるまでは、大変なことを覚悟する必要があります。

とはいえもちろん、転職で職種を変えるチャンスがない訳ではありません。志望動機やキャリアプラン、現職で培い今後も活かせる経験を面接でしっかり伝えられれば、採用される可能性が高まります。

今後に活かせるものの例としては、営業で身に付けたコミュニケーション力を人事でも活かしていく、などが挙げられます。

また活かせる経験やスキルを意識することは、新しい職種での仕事を軌道に乗せるのにも役立つでしょう。

あなたのキャリアプランの中で職種を変える必要があれば、挑戦してみる価値は充分にあります。まずは変える理由や活かせる経験を自分の中でハッキリさせておくと良いですね。

会社の規模を変える

3つめの選択肢は、会社の規模を変えることです。中小企業から大企業へ、まはたその反対ですね。

大企業にも中小企業にも、それぞれメリットとデメリットがあります。それらを理解した上で、あなたのキャリアプランではどちらが良いのか見極めましょう。以下のメリット・デメリットを参考にしてくださいね。

大企業のメリット・デメリット

  • メリット…福利厚生の充実、社会的信用、給料が高め、教育制度の充実
  • デメリット…風通しが悪くなりがち、部署間の連携が難しい、堅苦しい

中小企業のメリット・デメリット

  • メリット…アットホーム、コミュニケーションがとりやすい、業務幅が広め
  • デメリット…業務量の割に給料が安め、経営が不安定になりがち

これらはあくまでその傾向があるということで、100%あてはまるものではありません。ですが、必然的にこうなりやすい部分もあるので、会社選びの1つの目安にしましょう。

ちなみに私は大企業と中小企業どちらでも勤務経験がありますが、ここで挙げたメリットとデメリットは実感してきたものが多いです。そして人によってはメリットがデメリットになったり、デメリットがまったく気にならなかったりするとも感じています。

例えば、業務幅が広めなことがやりがいになる人もいれば、1つの仕事に集中したい人もいます。また何でもカッチリ決まっている方がやりやすい場合は、大企業の堅苦しさは気にならないでしょう。

そのようなことも考慮しながら、あなたのキャリアプランに合った企業規模を選ぶと良いですね。

役職を変える

4つ目のキャリアチェンジは役職を変えることです。これは難易度が高めです。とはいえもちろん、ここで紹介するからには不可能というわけではありません。

これまでの経験が買われた場合や、転職先の会社に人材不足や退職でポジションの空きがある場合などは役職をもらえるチャンスです。

また意外なことに、近年は管理職につきたくない人も多いようです。そのため積極的に役職付で仕事をしたい人材が歓迎される場合もあるでしょう。

あなたのキャリアプランを実現するために役職を変えた方が良いと判断したなら、役職付の転職を狙うのが良いですね。

起業する

最後に起業という選択肢も挙げられます。これも決して簡単ではありませんが、まったく不可能ではありません。それどころか、やりようによって可能性は無限とも言えるでしょう。

起業をするメリットはなんといっても、自由なことです。ただし自由イコール楽という訳ではない点には注意が必要です。ここで紹介した選択肢の中で一番、学ぶべきことや準備することも多くなります。

収入に関しても、会社員時代よりも多く得られる場合もあれば、普通に暮らしていくだけで一苦労という場合もあるでしょう。つまり良くも悪くも、可能性が未知数なのが起業という選択ですね。

他の会社へ転職してもキャリアプランが実現できそうもない場合は、起業を検討してみるのも良いでしょう。

杉井

よりキャリプランに沿った選択が、転職成功のポイントですよ。

キャリア相談に悩む方はこちら

22時過ぎまで働き、週末は体力回復にあてていたM.Hさんの転職成功事例】 実際に弊社で転職支援させて頂いたHさんの生の声と、転職活動で大切なポイントについて教えて頂きました。 👇(以下をクリック)

自分のキャリアプランにあった『チェンジ』を選ぼう

ここまで紹介してきた5つの「チェンジ」のうち、どれが良いのかは人によります。それぞれの最終目的地やそこへ向かう道筋であるキャリアプランを考えることで、現状から何を変えたら良いのかが見えてくるでしょう。

一言で「転職」と言ってもそれが自分の望む未来につながることもあれば、無駄骨に終わってしまうこともあります。そして望む未来につなげるためには、何を変えるべきかを見極めることが必須です。

例えばより大きなチームをまとめるリーダーを目指したいのに、会社の規模的に難しいといった所へ転職しても望む方向へは行けませんよね。

ですがキャリアプランを考えていないと、そのようなことが起こってしまいます。自分が何を目指したいのかわからずに転職をして、よくわからないけどモヤモヤするという事態になることもあるでしょう。

そのため事前にキャリアプランをしっかり考え、その上で何を変えるかを見極めることがとても重要です。

杉井

キャリアプランを元に方向性を見極めましょう。

キャリア相談に悩む方はこちら

自分の軸さえ見つかれば「最短で良い転職」ができる。】 せっかく転職するならやりがいもワークライフバランスも休日の数も、、あれもこれもクリアしたい!ってあるあるですよね。 建前ではない自分の本音を軸にした「自分軸」の作り方の思考法や、フレームワークについては以下の記事に記載しています。 👇(以下をクリック)

まとめ

以上営業からのキャリアチェンジについて、5つの選択肢を挙げながら解説してきました。転職で何を「チェンジ」するか、見えてきましたか?

チェンジの内容としては

  • 業界を変える
  • 職種を変える
  • 会社の規模を変える
  • 役職を変える
  • 起業する

の5つを紹介しました。

どれを選ぶにしても、まずはキャリアプランをしっかり考えることがとても重要です。それが無いと闇雲に転職をくり返したり、何かが違うとモヤモヤし続ける可能性が高くなります。

将来的にどんな仕事でどうなりたいのか?を決め、そこに至る道筋をしっかり考えていきましょう。そうすることで、転職成功へグッと近付きますよ!

少しでもこの記事が役に立てていたら嬉しいです。 ちなみに、Xでは毎日2回140文字で転職やキャリアに関する前向きになれる大切な情報を発信しています。 よかったらフォローしてみてくださいね😊 👇

Instagramでも耳寄りな情報を発信していますよ!

「営業からの転職は『何を変えるか』!自分のキャリアチェンジを見つけよう!」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

無料でキャリア相談
キャリアのプロ杉井に直接相談