営業職は体力も精神力もかなり必要なお仕事ですよね。
この記事を読んでいる方の中には営業職に現在勤めていて、
「営業疲れたな…。転職したいな…。」と考えている方がいるのではないでしょうか?
しかし転職を考えていても
「疲れたなんて理由で転職をするなんて甘えてると思われるんじゃないか…」
「そもそもこれまで営業職しかやってこなかったから、どうやって転職すればいいのかわからないよ…」と思い、転職に踏みとどまってはいませんか?
そんな営業職に疲れてしまい転職を考えている方の為に、今回は営業職の方の転職する上でやっておきたいことや注意するポイントなどをお伝えしていきます!
最後まで是非お読みください♪
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営業に疲れたと感じる理由で多いものは?
まず営業で疲れたと感じる理由で多いものはどんなものでしょうか?
調べてきたところ営業に疲れた理由で多く上がっていたのは以下のようなものがありました。
- ノルマが多いから
- 体育会系の雰囲気が合わないから
- 人と接することにストレスを感じているから
- 残業が多いから
みなさんの中にも「なんとなく営業に疲れを感じていたけど、疲れの原因はこれかもしれない!」といったものが上記の中にあった方もいるのではないでしょうか?
みなさんが感じている営業職の疲れは他の方も感じていることです。
疲れているのはあなただけではなく同じように考えている仲間が沢山います。営業に疲れを感じているなんて気合いが足りないんじゃないかと自分を責めずに、まずは営業職で疲れている方は思ったよりもいるということを認識すると心の荷がすこし降りて余裕をもって転職できるかもしれませんね♪
転職を考える前に明らかにしておきたいこと
では続いては営業に疲れを感じて転職を考える前に、はっきりと明らかにしておきたいことをお伝えしていきます!
自分が疲れたと感じる理由
まず営業に疲れを感じて転職が脳裏に浮かんだら、何故自分は営業に疲れを感じているのかはっきりさせておくのが大事です。
先ほど営業に疲れたと感じている理由で多いものをいくつかあげましたが、その中の理由に当てはまらなかった方もいるかと思います。また疲れた理由が1つの人もいれば、いくつもある人もいるはずです。
「人と接することは苦ではないけど、数字を追い求めるのはしんどい」という人と、「人と接することも苦手だし、数字を追い求めるのも合っていない」という方では転職の方向性がだいぶ変わります。
その為、まず自分自身が営業に疲れた理由は何なのかをすべて洗い出し整理することがとても大切です!
ポイント
実際に筆者の私も営業職から転職をしたことがあります。営業から転職するときはノルマを追い求めるが為に残業をしていたのが疲れの理由だと思っていましたが、今振り返ると残業した結果職場の人と長く接していなければならないということにとても疲れを感じていました。
当時は疲れの理由を明らかにしなかったが為に最初の転職は失敗してしまいました…。
転職で問題が解消されるか
営業に感じている疲れの理由が判明したら、次はその疲れの理由が転職で解決されるのか考えてみましょう♪
ノルマや数字を追い求めることに疲れているのであれば営業職ではない職種に転職すれば疲れから解放される確率はもちろんあがります。
しかし疲れの理由が人間関係であれば転職先でも同じように人間関係の疲れに悩まされるかもしれません。
そのような場合はまず今の職場で異動願いだしてみたり、自分の考え方や行動を変えて人間関係に振り回されないようにしてみるなどやれることを一度試し、
それでも疲れを感じてしまったらそこで初めて転職を考えてもいいかもしれません。
転職は気軽に何度もできるものではありませんので、転職をすることで営業の疲れの理由が解消されるかどうか慎重に見極めましょう!
営業からの転職を考えるときのポイント
転職をしないとやはり疲れからは解放されないと分かったみなさんに向けて、営業から転職を考えるポイントをご紹介していきます♪
営業で疲れたときの転職は甘えではない
まず営業で疲れたときの転職は甘えではなく、同じような理由で転職をしている方はたくさんいることを頭にいれておいてください!
先ほどもお伝えしましたが、営業に疲れを感じている方は多くいます。そのような理由で転職をすることは決して甘えではありません。
仕事の時間は人生の中でも多くの割合をしめます。人生の多くの時間を疲れながら過ごすなんて嫌ですよね。
だからこそ営業に疲れを感じていると気づけたことは、より良い人生を送るためのいいきっかけでもあります。
人間誰しも向き不向きや合う合わないといったことがあるのは当たり前なので、まず営業に疲れを感じたことを負い目に思わず転職活動を進めていきましょう♪
1年未満の早期退職は注意が必要
転職を考えている方でまだ営業を初めて1年経たない方は少し注意が必要です。
まず早めに営業は自分には合わないかもと気づけたことは良いことだと思います。
しかし転職する上で1年未満の早期退職は「辛抱強さがないのではないか」、「入社してもらってもまたすぐ辞めちゃうんじゃないか」と、転職活動においてマイナスな部分があります。
1年未満で営業からの転職を考えている方は、次の職場でのミスマッチが起きないように営業の疲れの理由を徹底的に精査することに加え、仮に営業以外の仕事をしたときに起こりそうな疲れや懸念点も考えておくことも大切です。
また1年未満という短い期間でも営業で学べたことも沢山あるかと思います。それらの経験をこれからどう活かしていくのかというのも伝えることができればスムーズに転職できるかもしれませんね♪
転職先でのキャリアプランを見据えよう
また転職先でのキャリアプランを考えておくことも必須です。
営業に疲れを感じた方の多くは営業職以外のお仕事を転職先に選ぶかと思います。
異業種に転職することは、これまで考えていたキャリアプランが全く違ったものになりますよね。
例えばですが、
「転職先で必要な資格を取得してなるべく早く一人前になる」や「営業職を経験したからこそ、契約後もお客様からの相談やサポートなどずっとお客様と関わる仕事がしたくなった」など、
新しい仕事への前向きなプランや過去の経験があったからこそ描くことのできたキャリアプランなど見据えておくと転職の軸がはっきりとし、自分にぴったりのキャリアチェンジができるかもしれません。
キャリアプランをしっかりと行わないと転職でミスマッチがおこり、やっぱり営業を続けておけばよかったと後悔してしまう可能性もあります。
その為転職先で自分はどう働いていきたいのかキャリアプランを事前に考えておきましょう!
迷う時は転職エージェントの利用も考える
営業から転職を考えても、何から手をつければいいのか自分にはどんな仕事が向いているのかわからないという方もいるかと思います。
そのような方は転職のプロでもある転職エージェントを利用してみるといいかもしれません。
営業に感じていた疲れの理由や原因から、自分にマッチしそうな職種や業界を転職エージェントの方は探し出してくれます。
転職エージェントの方は数多くの方を転職に導いているので、こういうタイプの人はこういう仕事が続きやすいなど熟知しています。
転職エージェントの方に相談したことで営業で培った自分の強みや、実はやりたいことなどが見えてくることもありますので少しでも営業からの転職に迷いや不安がある方転職エージェントを活用してみてください!
まとめ
今回は営業に疲れを感じている方に向けて、営業からの転職ですべきこと、注意するポイントをご紹介しました。
日々忙しい営業職からの転職はとても大変だと思います。
しかし営業として働いていて疲れを感じていたり、このままずっと営業として働きたいと思っているのかなと疑問に感じていたりしたら、今回ご紹介した方法や転職のポイントを何か1つでもやってみるといいかもしれません♪
この記事が少しでもみなさんの転職活動の手助けになれば幸いです。
では、最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
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