第二新卒面接の服装に注意点はある?好印象のポイントを解説!

服装や身だしなみは、第一印象に関わる大切な要素です。面接では採用にも影響するため、適切な服装選びが重要となります。

しかし、転職活動が初めての第二新卒にとって、どのような服装で面接に臨めばいいのか分からない方もいることでしょう。

そこでこの記事では、第二新卒の面接での服装について解説していきます。

スーツについての注意点や、好印象を与えるコツなどを紹介していますので、面接を控えている方は参考にしてください。

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記事監修

株式会社Neutral
代表取締役 杉井俊貴

●アジア1位の人材会社JACへ新卒入社
●2社目で人材紹介事業の役員として4年経験
●現在は株式会社Neutralの代表(32歳)
●「将来のイメージ」を持てる転職支援
●支援人数を6名に絞り深く伴走するキャリア支援
●23年は、年間58名の友人紹介でキャリア相談
●家族:奥さん・1歳の子どもと生活しています

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第二新卒面接の服装はリクルートスーツでもOK

服装自由などの指定があっても、スーツを着ていけば問題ありません。

少しでも服装に不安があるなら、失敗のないスーツを選んでおくのが無難です。

リクルートスーツでも問題ない

リクルートスーツは就職活動の服装だといわれているため、転職活動で着てもいいのか迷っている方も多いでしょう。

一般的にはビジネススーツを着る方が、転職活動にはふさわしいとされています。しかし、リクルートスーツとビジネススーツには、大きな違いはありませんので、どちらを選んでも問題ないでしょう。

ただし、リクルートスーツは耐久性が低い傾向があります。シワが付いていたり、穴が空いている場合には、ビジネススーツを新調した方がいいでしょう。

ビジネススーツがあればなおよい

リクルートスーツの中には、安っぽい見た目のものがあるので、第一印象が良くありません。良質な生地を使っているビジネススーツを着たほうが、好印象を与えられます。

しかし、色が派手だったり、ストライプ模様のものは避けてください。第二新卒は転職市場において若手なので、服装からフレッシュな印象をアピールするべきです。黒や紺、グレーなどの無難な色のビジネススーツを着用し、ベーシックなものを選んでください。

「服装自由」の場合もスーツでOK

服装自由だと指定されても、服に興味がない方は、面接に適切な服装が分からないかもしれません。お金に余裕がある方は、面接用の服を新たに購入するのがおすすめです。必要経費だと思って買っておきましょう。

どうしても服装に不安がある場合、スーツを着ても問題ありません。面接担当者からなぜスーツで来たのか質問される可能性もありますが、「服装が不安だったので無難なスーツにしました」と伝えれば納得してもらえます。

第二新卒面接で好印象を与えるための注意点

面接で好印象を与えるためには、社会人としてふさわしい服装が大切です。

見た目の清潔感と、TPOをわきまえたスタイルを心掛けてください。

清潔感は必ず意識する

ビジネスの場では「清潔感」が重要です。清潔感がないと仕事もいい加減だという悪い印象を与えてしまいます。

  • 髪型が整っているか
  • 爪は切り揃えているか
  • スーツにシワや汚れは無いか

面接前には、家族や友人に全身を確認してもらいましょう。

また、スーツのサイズ感も大切です。大きすぎるとだらしない印象になり、小さすぎると貧相なイメージになります。自分の体に合ったサイズのスーツを準備しましょう。

場をわきまえたスタイルを心がける

社会人としてTPOをわきまえたスタイルを選びましょう。面接の場にふさわしい服装で望んでください。

面接にふさわしくないもの

  • 匂いがきつい香水
  • 派手なスーツ
  • 高級ブランド時計

面接では個性をアピールしたり、おしゃれを見せる必要はありません。入社後に自社で活躍できそうかを判断する場なので、社会人としてふさわしい服装を心掛けてください。

例外として、アパレル業界や美容関係の会社の場合には、おしゃれで個性をアピールした方が印象が良くなるケースがあります。会社の社風に合わせて対応しましょう。

第二新卒面接でスーツ以外と指示された場合

服装自由と指示された場合、相手の意図を汲み取りましょう。

企業の社風や風土に合わせた服装を選んでください。

「オフィスカジュアル」を意識する

オフィスカジュアルとはスーツや制服ではないもので、ビジネスの場でも活躍できる服装のことです。

カジュアルとはいっても、ジーンズやスニーカーは避けてください。男女ともにジャケットを羽織る格好が良いでしょう。襟付きのシャツやカーディガンを着用するのもおすすめです。

オフィスカジュアルでは色にも気を使ってください。ベーシックな色として、黒や紺、グレー、ベージュなどを選びましょう。また、冠婚葬祭以外で全身を黒でコーディネートすることは避けてください。

応募先の企業風土に合わせる

清潔感とビジネスマナーを軸に、業界や会社の風土・社風を考えて服装を選んでください。

堅い職種である金融業や公務員ではスーツスタイルが望ましいです。

IT業界やアパレルなどの緩い業界であれば、スーツよりもビジネスカジュアルの方がいいでしょう。

企業研究の内容から、自分が職場で働く姿をイメージして、その企業に合っているかを判断してください。

まとめ

第二新卒の面接での服装について解説しました。基本的にスーツを選んでいれば間違いありません。清潔感を大切にし、自分の体格に合ったサイズのスーツを選びましょう。色やデザインについても、ベーシックな落ち着いたものを選ぶと失敗しません。

スーツ以外のオフィスカジュアルの場合は、企業の風土や社風に合ったものを選びましょう。アパレル業界や美容関係の会社では、例外として個性をアピールした方が印象が良くなるケースもあります。企業研究から、どんなスタイルが適しているかを判断してください。

社会人にふさわしい服装で面接に臨み、良い印象を与えましょう。

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