【転職の履歴書】自己PRの書き方は?基本を例文付きで紹介!

転職の履歴書に書く自己PRは、あなたをアピールする重要な項目です。しかし、自己PRの書き方がわからず、困っている方は多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、転職の履歴書にある自己PRの書き方を、例文付きで解説します。記事のなかで紹介するポイントをおさえれば、応募先に好印象を与えられる履歴書を作成できます。

転職の履歴書の自己PR欄はある程度フォーマットが決まっているため、基本を守ることが大切です。この記事を参考に、魅力的な履歴書を作りましょう。

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記事監修

株式会社Neutral
代表取締役 杉井俊貴(32歳)

●新卒でアジア1位の人材会社JACへ入社
●2社目で人材事業の役員4年
●(株)Neutral設立
●エージェント歴9年
向き合う転職支援を徹底
●奥さん・1歳の子供と生活

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【転職の履歴書】自己PRに書くべき内容

自己PRでは自分自身をアピールし、応募先企業が求める人物像との合致点を伝えます。自己PRに書くと効果的な内容は次の3つです。

自己PRの内容

  1. 経験やスキル
  2. ⒈の根拠
  3. ⒈をどう活かせるか

あなたの強みと、企業が求めている人物像を一致させることがポイントです。強みを裏付ける具体的なエピソードがあると、採用担当者が貢献度をイメージしやすくなります。

まずは自己分析を行い、自分の強みを把握することからはじめましょう。

【転職の履歴書】自己PRの基本的な書き方

ここでは「どんな強みを」「どうアピールするといいのか」を解説します。

過去の実績から応募先で求められるものを選ぶ

ただ経験をアピールするのではなく、応募先企業が求めている実績とマッチするものを選びましょう。そのためには、今までの経験を洗い出すことと、何を求められているのかを把握することが大切です。

たとえば「コミュニケーション能力」が求められるケースでは、顧客との折衝経験やチーム一丸となって成し遂げた実績をアピールします。実績を整理して、そのなかから応募先企業が求めているものをアピールしてください。

過去の実績から得た自身の強みをアピールする

応募先が求める人物像とマッチする実績に加えて、その経験から得た強みもアピールしましょう。根拠をあわせて記入することで、強みがより明確に伝わります。

リーダーとしてチームを率いた実績をアピールする場合は、その経験から得た「リーダーシップ」がアピールするべき強みです。実績と強みをセットで伝えると、「自社でも強みを発揮してくれそうだ」と感じてもらえます。

応募先にどのように貢献できるかを伝える

実績や強みを活かし、どう貢献できるかを具体的に伝えることも重要です。応募先の企業が求めていることを把握したうえで、経験やスキルの活かし方を明確にしましょう。

たとえば「プロジェクトチームのリーダー経験から得たリーダーシップを活かし、組織の目標達成に貢献する」といった具合です。採用担当者に「入社後に貢献している姿」をイメージさせることができれば、効果的な自己PRになります。

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【転職の履歴書】自己PRを書く時のコツ

履歴書の自己PR欄は、スペースがある程度決まっています。ここでは、限られた枠を使って好印象を与えるコツを紹介します。

読みやすくまとめる

自己PRは、読みやすく簡潔にまとめましょう。ポイントは2つあります。

1つ目は文章を短くまとめ、わかりやすい言葉を使うことです。読みにくかったり、わかりにくかったりするだけで印象が悪くなります。1文は60文字以内におさえ、難しい言葉や表現は避けてください。

2つ目は見た目を整えることです。履歴書は内容だけではなく、見た目も大切なので、改行などを使って見やすく書きましょう。

このように、「シンプルさ」と「見た目」を意識することがポイントです。

文章量は記入欄の8割程度

文字数は記入欄の8割程度のボリュームがおすすめです。余白がないと読みにくくなるので、たくさんアピールしたいからといって、書きすぎには注意してください。

反対に、空白が多いと熱意を疑われる可能性があります。「8割程度」を目安に記入しましょう。

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【転職の履歴書】自己PRの例文

一例として、営業職の場合の例文を紹介します。

自己PRの例文(営業職)

これまでの営業経験を通じて、お客様との信頼関係を築くことを重視してきました。特に、顧客のニーズを正確に把握し、最適な解決策を提供することで、数々の取引を成功に導いてきました。その中で培ったコミュニケーション能力と問題解決能力を活かし、新しいチャレンジに取り組みたいと考えています。

また、チームでの協力や助け合いも大切にしてきました。過去の経験から、円滑なチームワークが仕事の効率化や成果の向上につながることを学びました。新しい職場でも積極的に協力し、チーム全体の目標達成に貢献します。

この例文では「コミュニケーション能力」と「問題解決能力」をアピールすることで、顧客との信頼関係を構築できると伝えています。「チームワークへの意識」もアピールしていて、組織の目標達成や協調性にも期待できます。

まとめ

履歴書の自己PRはあなたの強みを伝え、企業への貢献度をアピールする重要な項目です。「どんな強みがあり、どう貢献できるか」を、採用担当者がイメージしやすいように書きましょう。

そのためには自分の経験やスキルを洗い出し、応募先が求める人物像との合致点を、具体的に記載してください。また、読みやすくシンプルにまとめることも大切です。

書き方がわからない場合は、転職エージェントへの相談もおすすめです。

少しでもこの記事が役に立てていたら嬉しいです。 ちなみに、Xでは毎日2回140文字で転職やキャリアに関する前向きになれる大切な情報を発信しています。 よかったらフォローしてみてくださいね😊 👇

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