【転職】入社時に準備するものは?持ち物・服装・自己紹介を解説!

入社初日の第一印象はとても大切です。最初に与える印象が職場での働きやすさに影響します。
初めての転職では、準備するものや手続きに困っている方も多いですよね。

そこでこの記事では、入社準備に必要な持ち物・服装・自己紹介を解説していきます。
具体的には

  • 入社初日までに準備するもの
  • 入社準備で気を付けたいポイント
  • 自己紹介例

の順番に解説していきます。
スムーズに準備を進めることで早く職場に馴染めますので、ぜひ読んでみてください。

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記事監修

株式会社Neutral
代表取締役 杉井俊貴

●アジア1位の人材会社JACへ新卒入社
●2社目で人材紹介事業の役員として4年経験
●現在は株式会社Neutralの代表(32歳)
●「将来のイメージ」を持てる転職支援
●支援人数を6名に絞り深く伴走するキャリア支援
●23年は、年間58名の友人紹介でキャリア相談
●家族:奥さん・1歳の子どもと生活しています

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転職先の入社初日までに準備するもの

入社初日は第一印象が大切です。その際に挨拶や笑顔はもちろんですが事前準備も重要ですよ。


ここでは入社初日までに準備するものを説明していきます。しっかりと準備することで緊張する初日も自信を持って行動できるでしょう。

持ち物リスト

入社当日に必要な持ち物リストをまとめました。

入社当日の持ち物リスト

  • 筆記用具
  • メモ帳
  • 印鑑
  • クリアファイル
  • エチケット小物

仕事ではメモが必要な場面があります。スマホでメモを取る人も多いですが、上司や先輩の中にはスマホを使うことに悪い印象を持っている方もいますので、筆記用具とメモ帳を用意してください。

入社初日の書類は正式なものが多く給料関連の書類は銀行印を使います。通常の印鑑と使い分けている方は両方持っていきましょう。

会社から書類をいくつか受け取りますので、書類が折れないようにクリアファイルに入れて保管するといいですよ。

ハンカチやティッシュなども社会人の常識として持っておきましょう。

服装

入社初日は清潔感がある服装にしてください。おしゃれさやセンスは必要ありません。
スーツを着て失敗することはまずないので、どういう服装がいいのか分からない場合はスーツが無難です。

会社によってはオフィスカジュアルな服装の指示があるかもしれません。どんなスタイルにしても清潔感を大切にします。

  • 男性なら…ジャケット+シャツ+チノパン+革靴
  • 女性なら…ジャケット+ブラウス+膝下スカート+パンプス

など取引先のクライアントと会う時に失礼がない服装を心がけましょう。

自己紹介文

入社初日のために自己紹介文を考えておきましょう。全体への挨拶と、配属部署でのミーティング用に、複数の内容を準備しておくと安心です。

全体への内容は1分程度、チームミーティング用には3分以内で用意するといいでしょう。

内容は、「自分のことを知らない人に何を知ってほしいのか」考えて話を組み立てます。
名前と意気込み、自分の趣味や特技、前職での仕事内容などを話します。

注意点として、「前職での実績や自己PRを必要以上に話さない」ことです。自慢話のように聞こえてしまうと、印象が悪くなります。

入社準備で気を付けたいポイント

入社時に気を付けたいポイントを解説します。
すぐに用意できないものもありますので、早めに行動することを心がけてください。

前の勤務先から受け取る書類もある

前の職場から受け取る書類は以下の通りです。

退職時ではなく、後日郵送される書類もあります。

前の会社から受け取る書類

  • 離職票
  • 年金手帳
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 健康保険資格喪失証明書

これらの書類は入社日までには揃えておきましょう。紛失した時には再発行が必要になりますので、早めに行動してください。

菓子折りは基本的に不要

転職したときに、菓子折りを持参するべきか悩む人がいるかもしれません。基本的には持っていかないことが一般的です。なぜなら、会社にいる人の人数を把握していないので、数が足りなくなって失礼にあたる可能性があるからです。

また、同じ日に入社する同期がいる場合は、自分だけ菓子折りを持っていく状況も好ましくありません。気を使うことも増えるため、菓子折りは持参しなくてもいいでしょう。

会社の商品などの情報を収集する

1日でも早く職場に馴染んで働くために、前もって会社の情報は予習しておきましょう。就業規則に目を通して、会社のルールを把握しておくことも重要です。

転職先のことはもちろんですが、業界や競合についても調べておくと、スムーズに仕事に取り組めます。

また、転職では即戦力として期待されることが多いです。そのため、新しい仕事に関する基礎知識を身につけておき、少しでも早く仕事で成果を出せる状態を目指してください。

入社初日の自己紹介文例

自己紹介では趣味や特技、前職での仕事内容を伝えると、同僚から興味を持ってもらえたり会話のきっかけにもなるでしょう。

自己紹介文例

おはようございます。本日入社しました〇〇(氏名)と申します。〇〇県出身、〇〇歳です。前職では〇〇業界で営業として4年間携わってきました。

趣味は釣りで、休日にはよく出かけています。もし同じ趣味の方がいましたら、ぜひ声を掛けてください。1日でも早く会社の戦力になれるよう一生懸命頑張りますので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

まとめ

入社までに準備するものを解説しました。必要な持ち物をチェックして抜けがないように準備しておき、服装や身だしなみの清潔感を大切にしてください。

転職初日は自己紹介が必要になるので、いくつかのパターンを用意して練習しておくと、本番で頭が真っ白になるということを防げます。さらに笑顔や大きな声を意識して行動すれば好印象を与えられるでしょう。

会社に早く馴染めるように仕事に関する基礎知識は予習しておき、1日でも早く戦力となれるよう頑張ってください。

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