法人営業に転職したい!法人営業の魅力や年収、向いている人を解説!

法人営業は、激務できついと感じる方も多い仕事です。
しかし、インセンティブで報酬が上積みされるため、能力次第で大きく稼げるのが魅力でもあります。

とはいえ、

  • 法人営業ってどれくらい稼げるの?
  • どんな人が向いているのか?

という方も多いと思います。
そこでこの記事では、法人営業について書いていきます。

具体的には、

  • 法人営業とは
  • 法人営業のやりがい魅力とは
  • 平均的な年収
  • 法人営業に向いている人

の順番に解説していきます。
興味がある方は、内容をよく理解したうえで法人営業への転職に挑戦してみてください。

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記事監修

株式会社Neutral
代表取締役 杉井俊貴(32歳)

●新卒でアジア1位の人材会社JACへ入社
●2社目で人材事業の役員4年
●(株)Neutral設立
●エージェント歴9年
向き合う転職支援を徹底
●奥さん・1歳の子供と生活

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そもそも法人営業とは

法人営業とは、株式会社などの法人を相手に営業活動を行う職種です。BtoB営業とも呼ばれます。

取引先の規模や予算などの情報が不足していると、提案のタイミングを逃がしたり失注のリスクがあります。

商談相手は購買担当者ですが、意思決定の決裁権を持っていません。
経営層などの決裁者が複数いるので、稟議を通したりプレゼンを行ったりする工程が必要です。

そのため、個人営業とは求められるスキルが大きく異なります。

法人営業のやりがいや魅力とは

大変だというイメージがある営業職ですが、メリットも大きい職業です。

法人営業でのやりがいや魅力について説明します。

会社に貢献している実感が大きい

取引で顧客企業に利益をもたらしWin-Winの関係を結べたときの達成感は法人営業の醍醐味と言えるでしょう。

顧客企業の規模によっては1回の取引で数億円という売上に結び付くことも珍しくありません。

相手企業から感謝されることもあるため、その言葉が仕事へのやりがいとなります。

金額だけではなく、「誰もが知っている有名企業を相手にビジネスをしている」という事を誇りに思う人も多いようです。

結果が給料に反映されやすい

営業職の場合、結果さえ出せば給料に反映されやすいところが、やりがいであり魅力となります。
業績をしっかりと上げていれば、固定給に加えてインセンティブが発生するケースが大半です。

固定給もインセンティブも仕事に取り組んでいれば上がっていきますが、固定給の上昇は緩やかなため、インセンティブが給料をアップさせるためには重要となります。

インセンティブの名称

  • 報奨金
  • 成果報酬
  • 出来高給
  • 業績手当

インセンティブは企業によって名称が異なることがあります。
インセンティブを導入している企業を探す際には、上記のような名称を意識して探してみてください。

論理性の高い提案力が身に付く

法人営業の経験で、相手企業を納得させるための「根拠のある論理性の高い提案力」が身に付きます。

個人営業では、「好印象を持たれる」ことが結果に影響しやすいです。

それに比べて法人営業では、費用対効果や具体的なメリットを提案して、受注を勝ち取る側面が強いです。
そのため、決定権を持つ経営陣を相手にプレゼンを行うことも多くなります。

自社商品の知識だけではなくマーケティングや資料作成、プレゼンスキルといったものが必要です。

法人営業の平均的な年収

法人営業の年収は個人差が大きく、かなりのばらつきがあります

業績を出すほどインセンティブをもらえる会社が多いので、能力次第で大きく稼げます。

営業職の中でも中間程度

法人営業平均年収は営業職の中でも中間程度です。
全体的な給与の範囲は比較的広く、勤務する会社や経験・スキルなどで大きな差が出るので、単純には比較できません。

法人営業の収入は基本給を少なめに設定して成果報酬で上積みする方式を取っている会社も少なくないので、実際にもらえる給料は個人の能力次第と言えるでしょう。

そういった方式の会社の場合、業績を出すほど報酬に返ってくるので仕事へのモチベーションが高く保てるというメリットもあります。

法人営業という仕事に向いている人

営業職は向き不向きがはっきりしている仕事といえます。

ミスマッチを防ぐためにも、営業職に向いている人の特徴を確認しておきましょう。

コミュニケーション力が高い人

法人営業は企業間の取引を推進します。
顧客と自社双方の長期的利益を考えたうえで関係を構築したい人ビジネスマナーやコンプライアンスを大切にしている人などが向いている職種でしょう。

営業では相手の話に耳を傾け、その心理を洞察する力が必須です。
相手の課題を自分の事のように考える共感性が欠かせません。

商談を成立させるには、「分かりやすく商品の魅力を伝えられるか」にかかっています。
セールストークやプレゼンが上手い人は、法人営業で活躍できます。

事業戦略を積極的に理解しようとする人

法人営業は、顧客のニーズを把握するための業界研究や、顧客のライバル会社の企業研究の知識が必要です。
適切に提案するためには、顧客の経営戦略や事業戦略を積極的に理解する必要があります。

その結果、他の営業職では身に付かない、経営や事業に関する知識が身に付いてきます。
こうした知識はさまざまな顧客への営業で役に立ちますし、将来管理職に昇進した時にはさらに威力を発揮するでしょう。

いつか起業して経営者になりたい方が、経営センスを学ぶにはぴったりの職種です。

まとめ

法人営業は企業相手の仕事になるため、規模が大きくやりがいのある仕事です。

会社に貢献している実感を得やすく、結果が給料に反映されやすいのでモチベーションを高く保って働くことができます。
年収は中間程度ですが、インセンティブで報酬が上積みされるので、能力次第で大きく稼げるのが魅力です。

営業職には向き不向きがありますが、さまざまなスキルが身に付くことから、将来起業して経営者になりたい方にはおすすめできる職種です。
法人営業に興味がある方は、メリット・デメリットを理解したうえで転職に挑戦してみてください。

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